伝説対決 タレントとビルド これだけは抑えておきたい
初心者の方にとって、タレントとビルドは正直よく分からない要素だったり、タレント・ビルドによって同じヒーローでも立ち回りが変わってきます。
タレントについて
タレントとは、各ヒーローが装備できるもう一つのアビリティのようなものです。
タレントは、現在9種類あります
- 疾走
- 処刑
- パニッシュ
- 咆哮(ほうこう)
- 治癒
- ディスラプト
- 目眩(めまい)
- 浄化
- 瞬間移動
タレントは、プレイヤーのレベルが上がると徐々に解放されていきます。
今回は、主によく使われるタレントについて簡単に説明します。
疾走
(2019/2/28)のバランス調整で、強化された疾走
ブリンクの持っていないヒーローに持たせると攻守ともに、非常に役立つ使いやすいタレント
疾走は、移動速度を即座に70%上昇させ、
徐々に上昇数は落ちるが、10秒間も継続する
①耐久力の低いマークスマンに持たせて、
HPの低い相手を追尾し、キルをしてそのまま逃げるような使い方もできる。
②ウォーリアなどの攻守ともにバランスの良いヒーローに持たせて、スプリットプッシュをし疾走を使用して安全に逃げるような使い方も○
処刑
処刑は、範囲内の相手ヒーローが減少しているHPの16%を固定ダメージとして与えることができる。
主に、スレイヤーレーンを担当するウォーリアに持たせることが多い。
スレイヤーレーンは、1対1の戦闘になりやすいため追加のアビリティのような感覚で持たせると、キルに繋げることができる。
咆哮
咆哮は、通常攻撃が強いヒーローやスキル後の通常攻撃が数秒間何かしらの効果がつくヒーローに持たせると良い。
咆哮を装備させると良いヒーローは、限られている。
- 呂布 アルティメット後のライフスティールは通常攻撃も対象なため、より高い回復効果が見込める。
- スリムズ 通常攻撃が主体のマークスマンのため、より高い火力を瞬間的に出しやすい。
- ヴァルハイン 上記と同じ
- キルグロス アビリティ2後のライフスティールは通常攻撃によって回復するため、より高い回復効果が見込める。
咆哮はあまり採用率は高くないが、ヒーロー自身のアビリティに逃げるためのアビリティがあるヒーローに使用すると、相手の計算を狂わせてキルに繋げることができる。
※咆哮は、攻撃時にしか使用できないため使い所が限られる。
もちろん、上記の4ヒーローは他のタレントも○
パニッシュ
パニッシュを装備することで、モンスターの処理速度が上がる。
- ジャングラーが装備
- スレイヤーレーンのウォーリア 1対1になりやすいスレイヤーレーンでは、相手より多くの経験値・ゴールドを稼ぐことで有利を取れる(中立モンスターや敵ジャングルモンスターを取るため)
※パニッシュを装備していないと、ジャングル用のビルドを購入できない!
治癒
周囲の味方のHPを回復することができる。
主にサポート役のヒーローが装備すると味方の生存に繋がる。
瞬間移動
瞬間移動は、攻守ともに使いやすいタレント
敵を追尾する際や、逃げる際に使用すると良い
壁を抜けることも可能。
どのヒーローに持たせても良い万能なタレント
ビルドについて
ビルドは、伝説対決において非常に重要な役割を持つ。
耐久力の少ないマークスマンに防御のビルドを積めば驚くほど硬くなる。笑
また、サポートヒーローに攻撃のビルドを装備させれば高いダメージを出すことも可能
ビルド次第で、ヒーローの耐久力・攻撃力は大きく変わります。
今回は、よく使用される装備と覚えておくと良い装備をピックアップします。
- ラーのマント
- フェニックの涙
- サポート装備
- ジャングル装備
- 回復阻害装備
- 蒼氷の宝珠
- 無限の刃
ラーのマント
スレイヤーレーンを担当するウォーリアと相性が良い
物理防御+320も優秀で、ユニークパッシブがミニオン処理やモンスターの処理が早くなる
フェニックの涙(派生後 マギの宝珠)
ミッドレーンを担当するメイジに装備させると良い
アビリティの強力なメイジは、マナの消費が激しいため、レベルアップごとにマナ回復とHP回復が非常に相性が良い。
特に理由がない場合は1番最初にフェニックの涙を完成させよう。
サポート装備
サポート装備はチームで1つしか買うことができない
サポートキャラは、味方を守ったり、敵を捕まえたりできるが、ダメージを出すことはあまりできない。
そのため、ダメージの出せる味方が育つことが望ましい。
風の石
ユニークパッシブ
ゴールドまたは経験値がチーム最下位の場合、3秒ごとに5ゴールドまたは5EXP獲得する。
派生先の悪魔の指輪は、周囲の味方の移動速度を上昇させ、周囲の隠れている敵ヒーローを可視化させることができる。
悪魔の指輪は、相手にステルスが強い悟空やバットマンなどがいる場合は非常に有効。
水の石
ユニークパッシブ
敵ミニオンが近くで倒されると近くの味方に追加で30ゴールドと40EXPを獲得する。
育つと強いダメージソースのマークスマンなどと一緒にミニオンの処理をすることで、マークスマンの育成の有利が取りやすい。
派生先は潮呼びの印がおすすめ!
風の石派生か水の石派生かによって
味方の育てたいマークスマンと一緒に行動したり、ミニオンの経験値とゴールドをマークスマンに譲ったりと立ち回りも使い分けよう!
ジャングル装備
ジャングル装備は、タレントパニッシュを装備していないと購入できない!
ジャングの装備の派生先の大まかな特徴,イメージ
- ロキの大剣 魔法攻撃がメインのメイジジャングルが装備(現状ジル・トゥーレン)
- リヴァイアサン 物理防御が上がるため、少し耐久力が欲しいジャングルが装備
- ソウルイーター 物理攻撃が上昇するため、火力特化のアサシン系ジャングルが装備
- 灼熱の風 攻撃速度が上昇するため、通常攻撃でダメージが出るジャングルが装備
回復阻害装備
回復能力(ライフスティール)が強力なヒーローが相手にいる場合、装備すると良い
ライフスティールが強力なヒーロー
死呪の刀
物理攻撃が+100あるため、物理攻撃が主体のヒーローで装備する。
相手にライフスティールが強力なヒーローがいる場合、ウォーリアもしくはサポートが取ると良い。
死神の台帳
魔法攻撃が+240上昇するため、魔法攻撃が主体のヒーローが装備すると良い。
相手にライフスティールが強力なヒーローがいる場合、ミッドレーンのメイジもしくはサポートが取るとよい。
蒼氷の宝珠
発動から1.5秒間ダメージを受けないが、動くこともできない。
魔法攻撃が+200上昇するため、メイジが装備することがある。
相手に瞬間火力の非常に高いアサシンやステルス状態から奇襲を仕掛けてくるヒーローがいる場合に装備すると効果が高い。
メイジは、耐久力があまりないため奇襲をされると一瞬でデスしてしまう。
1.5秒間動くことはできないが、無敵状態になれる。
相手に悟空やバットマン、ムラドなどの奇襲でバーストが出るヒーローがいる場合、早めに装備をするとデスする回数が減る。
※蒼氷の宝珠は、ユニークアクティブのため同じくユニークアクティブを持つ装備と併用はできない!!!
無限の刃
150秒のクールダウンがあるが、試合中2回まで復活することができる。
試合終盤は、デスをすると復活まで50秒ほどあるため終盤のデスは試合を大きく左右します。
終盤あまり活躍しない装備を売って無限の刃を購入したり、最後に購入すると良い。
復活時のHPはヒーローレベルに左右されるので、終盤に購入しよう。
おまけ
人気のビルドや使い込んでるプレイヤーのビルドは、おすすめから確認することができます。
トレンドやトッププレイヤーのビルドを参考に自分だけのビルドを組もう!
今回は、これだけは抑えておきたいタレントと装備について紹介しました。