サポートの立ち回り No.1
伝説対決でのサポートは2番目に難しいロールと言われています。(1番はジャングル)
僕自身が1番使用しているロールのサポートについて、細かく書いていこうと思います。
(280マッチほど、サポート運用の経験があります、ほぼサポートだけでプラチナ〜ダイヤに上がりました)
No.1からいくつまで書くかは分かりませんが、比較的得意なサポートについて書いていきます。
サポート向けのヒーローは様々ありますが、
そもそもサポートの役割ってどんなのがあるの?
- 視界の確保
- 味方とともに奇襲
- 味方の援護
大きく分けて、この3つです。
(チームのタンクとしての役割もあります。)
今回は、視界の確保について説明します。
視界の確保ができると、チーム全体として動きやすい状況を作ることができます!
特に敵のジャングラーの位置をマップ上に映すことが出来れば◎
視界確保に向いているヒーローは、耐久力があるもしくは逃げるためのアビリティがあるヒーローになります。
- クレシュト アビリティ2の移動手段とアルティメットの高シールドを持つ
- 牛魔王 アビリティ1のブリンクと高い耐久力を持つ
- セイン そこそこの耐久力とパッシブによるHP回復を持つ
敵のジャングル内に入って、敵ジャングラーがどこにいるのか、敵ジャングル内のモンスター・ゴーレムはあるかの情報をチームに伝えることが重要です。
試合開始後、1分45秒の状態です。
ミニマップを拡大しました。
敵の青バフを確認に行ったところ、敵ジャングラーがローHPでいたので、キルを取り、帰りにキルをされました。
セイン→悟空 キル
ヨーン→セイン キル
ミニマップからわかること
- 敵の青バフのみがない
- 赤バフはあるので、相手は赤バフのチェックに回るかも
- 悟空がリスポーンしたら、赤バフ側から回るだろう
相手ジャングラーが、赤バフ側(トップレーン)に向かうと予想できます。
14秒後のドラゴンクレイダス出現の際、ボトムレーンは3対2もしくは4対3の状況が作れる事になります。
(リンディス、ムラド、セイン)vs(グラック、ヨーン)+ミッドレーンのイルミアとイグニス
実際には、悟空をミニマップに写すことができなくても敵の青バフがないという情報が生きてきます。
モンスターが狩られたことをマップに写すことで、次モンスターがリスポーンしたタイミングを確認することができます!
→相手のバフの管理
特に、マナの消費の激しいジャングラーは非常に多く相手の青バフをこちらが常に取ることができれば相手は強気に戦闘は起こさなくなります。
中盤は、主に敵のジャングル内の視界を継続に取りつつ、耐久力の低いマークスマンやメイジのために視界を取るとよいです。
敵側に近いブッシュ(草むら)に隠れて、視界を取ったり、ドラゴン討伐時は敵の接近があるかどうか、またスティール(ラストヒットを取る)を防ぐために敵を近寄らせない動きが良いです!
終盤は、マークスマンを守るために相手のアサシンなどの位置に常に注意をしつつ、攻め時を伺います。
マークスマンなどの耐久力の低い味方は、相手のアサシンが見えてない状況では、なかなか好戦的には動いてくれません。
アサシンの動きを読みつつ、マップに写すことを意識して、マークスマンなどの火力源を守るように立ち回ろう!
今回は、サポートの視界の確保について個人的に解説しました。
この他にも色々な役割だったり、状況判断が大事ですが、味方に合わせる・動きやすい状況を作ることが非常に楽しいので、ぜひ使ってみてください!